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転職しますか?それとも、残りますか?生活のゆとりの計算法
もう、読みましたか?ベストセラーになった
さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学。
この本の中に「生活のゆとりを計算する方法」が書かれています。
現在のあなたの生活のゆとりについて考えてみませんか?
会計学入門の入門との位置づけで書かれた、この本は単純に読み物としても
面白いですし、この本を読み終わった後にとても「数字」と「会計」について興味を
持ちました。
さて、「生活のゆとりの計算法」についてですが、本書の中でフリーキャッシュフロー
という指標を、個人の生活に適用する例として紹介されています。
フリーキャッシュフローというのは、収入から、生活費や保険などを最低限の出費を
差し引いた「自由になるお金の額」であり「生活のゆとり」を示すものということです。
では、生活のゆとりの計算法ですが、以下、本書からの引用です。
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日常の現金の出入り + 将来の為の現金の出入り = フリーキャッシュフロー
<サラリーマンAさんのフリー・キャッシュ・フロー>
Aさんの家計
1. 収入 : 30万
2. ローンと生活費 : 20万
3. 贅沢費 : 3万
4. 保険や貯蓄といった将来のために必要不可欠な出費 : 7万
日常の現金の出入り
1.収入(30万) - 2.ローンと生活費(20万) = プラス10万
将来の為の現金の出入り
4. 保険や貯蓄といった将来のために必要不可欠な出費 : マイナス7万
フリーキャッシュフロー
日常の現金の出入り(+10万) + 将来の為の現金の出入り(-7万) = 3万
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どうでしょう?この場合はAさんのフリーキャッシュフローは3万円で
全てが贅沢費に当てられていることになります。
あなたの場合には、現在の収入でフリーキャッシュフローはいくらになる
でしょうか?
転職で収入が上がっても、それに伴って出費も増えれば、フリーキャッシュ
フローは増えることが無く「生活のゆとり」は転職前と同じことになってしまい
ます。それでは、せっかく転職をした意味がなくなってしまいます。
また、年収自体は適正であるにも関わらず、不必要な出費が多い為に、
生活にゆとりが感じられないといったケースも考えられるのではないで
しょうか。
一度、この機会に「現在の生活のゆとりについて」見直してみてはどう
でしょうか。
ご紹介させていただきました本書では、この他にも個人の生活に役立つ
ような会計学の考え方が、紹介されている良書です。
タイトルからもわかるように、普段なにげなく目にしている疑問を会計学
の観点から、そのカラクリを解いていきます。