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ITSSで見るIT業界の11の職種

IT業界の職種と転職 : エデュケーション

エデュケーション(教育)部門の職種です。

エデュケーションは、主にソフトウエアベンダーやその販売代理店やパートナー
企業で主に需要のある職種になります。


今やベンダー企業にとって、ユーザー教育は製品シェアの拡大にとっては
欠かせない戦略のひとつになっていワす。


一昔前であれば、「いい製品を提供すれば、市場はおのずとついてくる」と
いったようなスタンスでの企業戦略でも生き残れたのかもしれません。


もちろん、今でも製品の品質がよくなければ、市場を掴むことは難しいのは
当然なのですが、IT技術がコモディティ化していく中で、各企業とも積極的に
エンドユーザーや開発技術者の育成の為に、理解しやすいトレーニングや
ドキュメントの充実にも力を入れています。


エデュケーションが関わるのは商用のベンダー製品だけではありません。


最近では、Javaなどに代表される、無償で使用できる開発環境やオープン
ソースとして開発されている技術等のトレーニングも盛んに行われています。


エデュケーションの仕事内容としては

1. インストラクター

トレーニング受講者に対して、実際にトレーニングを行う仕事です。

基本的には、その製品または、技術に関しては初心者である受講者への
トレーニングが主ですがトレーニングの内容によっては、スキルの高い開発者
などを相手に行うこともありますので、当然、そういったコースには高い技術力
が求められます。

また、受講者からの質問に的確に答えられるコミュニケーション能力や、その場で
回答が難しい質問などについては、トレーニング後のフォローアップなども必要です。


2. トレーニングコース・サービスの企画・開発

トレーニングの教材やエクササイズの企画や開発をするポジションです。
より製品や技術に関する高い知識が求められますし、そのトレーニングに関する
需要なども把握する必要があります。

また、開講されるトレーニングのスケジュール管理や、インストラクターや
トレーニング施設などのリソースの管理、コースの宣伝・広告などの業務もまかなう
ことになります。

3. トレーニングマテリアルのローカライズ

技術や製品が米国をはじめとする海外発祥のものである場合も少なくありません。
そのような場合には、英語で記述されたマテリアルを日本語訳して使用するなど
のケースもあります。

その場合には、翻訳工数の見積もりや、スケジュール、コスト管理、また、日本の
需要にあわせて、受講生用に独自のマテリアルを追加・編集したりすることもあり
ます。