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ITSSで見るIT業界の11の職種

ITSSとは?

IT関連の仕事といっても内容は多種多様でソフトウェア開発やコンサルティングなど
職種もさまざまでした。また、それぞれの職種の仕事内容の範囲も曖昧なものでした。


そこで、2002年12月に、経済産業省が発表した「ITスキルの業界標準となる体系」が
ITSS(IT Skill Standard)です。

ITSSは、IT関連サービスの提供に必要とされるスキルを「11職種」と 「38専門分野」
にカテゴリ分けし、それぞれにスキルセット(スキル領域)を規定しており、いわば、
「ITのスキルを測るためのガイドライン」です。


経験した規模や複雑性などに基づきスキルレベルを規定しているのが特徴です。
ITのプロフェッショナル個人にとっては、自分のポジションを把握するとともに、
キャリアパスのイメージを描き、キャリア形成のためにスキル開発をどのように
行うべきかを判断するのに役立てることができます。


ITSSスキル診断テストを受検すれば、現状の保有スキルが数値化され、目標レベルや
全体平均とのギャップを見ることができ、これによって、今後、自分が強化すべきスキル
を知ることができます。


ITSSは比較的新しいガイドラインであるので、現状は、それほどまだ企業に浸透して
いる状態ではありません。


今後、ITSSの職種とレベルを採用時のひとつの基準として利用するような企業が
増えてくる可能性もあると思いますので、知っておいて損は無いと思います。